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zoom RSS 第66「千曲川ワインバレー」

<<   作成日時 : 2013/11/03 19:43   >>

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今週読んだ本「千曲川ワインバレー 新しい農業への視点」玉村豊男 集英社新書

おもしろかった。この人のは昔読んだ「世界の野菜を旅する」(だったかな?)が、むちゃ面白くて、でも野菜好きの俺のツボにはまったのかなと思ったら、これも面白かった。(ワインがツボにはまったのかもしれないが)
論点は先日読んだ「里山資本主義」とほぼ同じだが、ワインをベースに語りかけてきてくれた。
”不可能”という言葉には過去形はあっても未来形はない、というのは名言だ。ワインはブドウの酢漬けだ、とか、水の代わりにワインを飲むというのは、水が少ない地方では(ブドウの根は深くまで張るので)水分補給にワインを作って保存していた(水は腐るので)、とか、エシカル・マーケティング(倫理的な商売)という概念、これはフェアトレードに似ているけど、ちょっと進んだ概念、などなど。
自分でワインを作るってだけの話ではなくて、農村や地方の人の生き方なんかも書いてあった。県別では実は神奈川県がワインの生産量日本一というのが驚きだった。
ビンテージというのが今後のキーワードのような気もする。付け加えればストーリー。その商品が持つ個性とそのバックグランドにあるストーリーが、その商品の価値を恐ろしく高める。消費者が食いつく。性能や品質だけでなく、物はそこそこでもストーリーがしっかりしたもののほうが売れる!
商店街や田舎の物産展では対面販売なので、それを付加することができる。お客さんもホントはそっちを買いたいはずだけどねえ。
最後にもう一つ名言を。VINE(ブドウの木)からWINEは一文字違い(しかも隣同士)だけど、なんて手間と時間がかかるんだろう!
長野侮れず!

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